工事事例Case
最近のカギ屋さん事情
カギのトラブルで鍵屋を呼んだらネットで謳っている料金の10倍以上のぼったくりにあったという被害がよくあります。
実際にネットで鍵開け、鍵交換など検索すると、開錠¥5,800-から、ひどい所だと¥2,800-からなどといったいかにも安いように見せかけているサイトをよく見かけます。しかしその料金で作業がなされることはありえません。よーくサイト内をみていくと、詳細料金表なるものがあり、今の時代付いてることがないようなカギの開錠料金を最低料金にあてて、通常付いているようなカギの値段を信じられない料金(高額)設定にしています。この料金表はカギ業界に携わっている人間が見れば一目瞭然で異常に気付きますが、一般の方ではわかりにくい大変悪質なものです。
そのほかにも格安を謳っている多くのカギ屋さんのサイトの実態はネット事業専門の仲介業者で、個人でやっている鍵屋さんに現場に行って貰うようなシステムで現場で作業をする委託先の業者はこのネット事業専門の仲介業者に紹介料としてその時の売り上げの(だいたいですが)40~50%を支払う仕組みになっております。必然的にお客様に対する請求額が高くなるのです。
当店にもお客様からのお電話で必ず聞かれるのはもちろん料金です。やはりネットで格安を謳っている料金表示より高いです。○○という(某有名人が広告塔)カギ屋の値段はこうだったなどと言われます。そのたびに値段で当店を断ってもいいですが、そこには依頼しない方がいいですよ。とアドバイスします。
ですが一向に改善のきざしはありませんね。
ちょっと愚痴みたいになってすみませんでした。